第1回 のびのび剣道学校関西版(2001/02/10-2001/02/12)実施  

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=合宿終了のご報告=

今回の剣道学校の参加者は39名。そのうち、3分の1が初参加という大変嬉しい参加状況となりました。緊張感の中にもフレッシュな印象を受ける学校となりました。また、浅見裕先生も参加され、皆と等しく話し合い、剣を交えてくださいました。

●実技コースは4つ。
 1.初級班(坂上康博)
 2.中級班(加藤明)
 3.上級班・防御カサの理論(浅見裕)
 4.指導法(伊藤勝夫)
*それぞれ( )内の者中心に皆で議論、思考しました。

●記念講演は鈴木眞哉氏の「刀と首刈り」。
 日本刀の武器としての特異性などを語っていただき、大変興味深く耳を傾けることが出来ました。

 そして議論は3組に分かれて。
 1.先の鈴木氏の講演を受けて(坂上)。10名参加。
 2.8段への道(浅見)。小冊子などを使いながら。20名参加。
 3.剣道界あれこれ。フリーディスカッション(加藤)。5名。
*こちらも( )内の者中心に話し合われた。

●特筆点
・柳川の女性が「剣道形と剣道技術の違い」について疑問を感じていたこと。 
・中1生で、剣道日本を見て名古屋から一人参加。勝てない、部活についてなどポツリポツリと胸の内を明かしてくれたこと。 
・道場経営をされていて、今回『剣道の思想』をお読みになって参加してくださった福島相馬市の方。
もちろん全ての方が深い想いを持って参加してくださったのではあるが、特に気にとまった。

●今後の課題などとして。
1.来たとき、帰るとき「何が分かり、できるようになったのか」カルテのような診断票が必要ではないか。
2.もはや世界的に常識となったオープンスクール形式をとるべきではないか。すなわち、中・上といったレベルで分けるのではなく、課題内容でグループを分けるべきでは。そして、各自が持ち帰って実践する構図を。
3.宿泊施設としていた「サウスアタミ」がなくなってしまうので、そこに代わる施設を。すでに物色済み。
4.以前刊行した「風の巻」を指導法マニュアル化。
5.今回撮影した剣道学校風景をHPへアップロード。

 
 
 

=合宿のご案内=

全国のびのび剣道学校は、1979年に開催されてから、昨年で22回目を迎え、これまでのべ1,059名の方が参加されました。そして、今回はじめて「関西版」として開催されました。

日 程: 2001年2月10日(土)、11日(日)、12日(月) 2泊3日
開校式開始:2月10日(土)午後3時
宿 泊・実技会場:「兵庫県立総合体育館」
   〒663−8142 兵庫県西宮市鳴尾浜1−16−8
主 催: 全国のびのび剣道学校実行委員会
〒960−1296 福島市金谷川1 福島大学行政社会学部坂上康博研究室気付

● 記念講演:須佐徹太郎「スムーズでキレがある動作はなぜ可能か―トレーニング理論最前線 その2―」
  2月11日(日)18:30〜20:30
須佐徹太郎先生のプロフィール: 阪南大学教授。サッカー部監督。 1955年、福岡県生まれ。「初動負荷理論」と呼ばれる最新のトレーニング理論を積極的に導入し、同校サッカー部を強豪に育てあげた。みなさんからの強い要望に応え、再度ご登場いただいた。

● ミーティングT〜U
剣道学校の指導法等についての座学。『のびのび剣道学校風の巻』をご持参ください。

● 実技T〜V
「スキがわかり、スキをつくり出す練習法」を中心テーマとしながら、参加者のみなさんの要望にもとづいて、いくつかのグループに分かれて練習を行なっていきます。全体での練習や地稽古、練習法の紹介なども行ないます。
*今回は上段の構えやそれとの攻防を一つのテーマにしています。

<日程>
10日(土) ミーティングT 夕食 ミーティングU
11日(日) 朝食 実技T 昼食 実技U 夕食 記念講演
12日(月) 朝食 実技V 昼食・解散

<交通>

● 車でお越しの場合
国道43号線「鳴尾」交差点を南へ約3km直進、駐車場(220台収容)
● JRでお越しの場合
阪神電鉄「甲子園」駅より、阪神バス「鳴尾浜」行き(7番のりば)を利用、「県立総合体育館前」下車。所要時間約15分。


<その他>
● 費用:参加費、宿泊費(2泊6食)、交流会費をふくめ、全日程参加の場合は合計15,000円程度。
● パジャマ、タオル、歯ブラシ等は、各自ご用意ください。
● まさに寒中、防寒にどうぞご注意ください。稽古着の下に着る防寒シャツやタイツ、レッグウォーマー、カイロ等も遠慮せずにお使いください。
● 竹刀・防具は、宅急便で「兵庫県立総合体育館」の方に送付することも可能ですが(その際「のびのび剣道学校宛て」と明記してください)、保管場所の関係で10個くらいが限界とのことでした。できるだけ、ご持参いただけますようお願いいたします。

 
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